こんにちは!
『うみねこ日和-のんびり道南海街暮らし-』へご訪問いただきありがとうございます。
道南在住ブロガー・うみです。
前回記事の続きです。
旦那と一緒に元町付近をブラブラしている途中、『船魂神社』へ立ち寄りました。
船魂神社 情報
住所 | 北海道函館市元町7-7-2 |
電話 | 0138-23-2306 |
時間 | - |
定休日 | - |
駐車場 | 無 |
HP/SNS | HP |
備考 | - |
船魂神社とは?
『船魂神社』は函館山の麓にある神社です。
『船魂神社』の公式HPによると、由緒は
保延元年(西暦1135年)崇徳天皇の御代、融通念仏宗開祖、良忍上人がこの地に着き、ここは神霊の宿る処と里人に伝え、海上安全を祈念して奉られたのが起源であり、北海道最古の神社と云われております。
古くは船魂大明神として奉られ、明治12年に村社に列せられました。
相殿に奉られている愛宕神社は、箱館城主、河野加賀守が愛宕山に創祀した神社で、往昔は無火神社と称しました。明治13年、平塚時蔵総代他が開拓書記官 時任為基に願い出て、船魂神社に合祀されました。
船玉神社公式HPより引用
とあります。
地元では「ふなだまさん」の愛称で親しまれ、漁業・航海・港湾の守り神として崇敬されています。
旦那も一介の漁師ですから、一度お参りしてみたかったようです。
義経伝説
『船魂神社』境内には源義経にまつわる伝説も残っています。
函館観光協会の案内板によると、
鎌倉時代の建久年間、源義経主従は津軽の三厩からえぞ地へ渡ろうとした。その時逆浪のため船が沈みそうになったが、どうにか船魂明神の加護により上陸することができた。ようやく辿り着いた一行は喉がかわき水を探していたところ、こつ然と童子が岩の上に現われ指をさした。
その方向を見るとこんこんと水が湧き出たという。
この岩を人びとは童子岩と呼ぶようになった。またその水を御宣託の泉といった。
また誤って洗濯水といわれたこともあったが今は泉の跡すらない。
とありました。
童子岩なんてあったっけ?
と写真を見返してみたら、ちゃんとありました。
白い矢印の先がその童子岩です。
道南には他にも義経伝説が至る所にあります。
一度、函館から北上しながら義経伝説を巡る旅…なんていうプチ旅もしてみたいなぁ。
船魂神社の御朱印
御朱印帳を持っていかなかったので、書き置きを頂きました。
初穂料は300円だったと思います。
船魂神社のお守り
我が家の船に乗せるためにお守りも買いました。
今年のスケソウダラ漁も大漁だといいなぁ
コメント
コメント一覧 (2件)
うみ部員さま(^^♪
いつもありがとうございます。こちらのお守り、素敵ですね。海の仕事に従事する人には、必携かも。デザインもカッコいいです。
>観るだけ美術部長 (id:mirudakeartclub)さん
舵守、いいデザインですよね♬
船魂神社の御朱印帳も舵が刺繍されたオリジナルデザインでかっこいいんです!